【脱サラ失敗】借金してまで飲食店を開くべきか?

脱サラして蕎麦屋をやりたい
カフェを開くのが夢
居酒屋をやってみたい

こういう夢を語るサラリーマンがいますが、
現実は想像を遥かに超えた厳しさがあります。

本当に安定したサラリーマンという立場を
捨て、借金をしてまで飲食店を開いても
後悔しないのか?

この記事を読めば・・・

・借金してまで飲食店を開くべきか?
・脱サラ失敗して借金を背負ったらどうなる?
・脱サラを成功させる為には?

が分かります。

【脱サラ失敗】借金してまで飲食店を開くべきか?

脱サラして飲食店が失敗する原因

開業資金が負担に

飲食店経営はどうしても開業にある程度
まとまった資金が必要になります。
店舗の内装費、外装費、厨房機器、什器費など
どんなに低く見積もっても数百万~数千万円
お金を準備しなければなりません。

自己資金で賄えない分は借金することに
なりますが、あまりに借金の比率が高いと
後々まで経営を圧迫することになるばかりか
それが原因でお店が潰れてしまうことにも
なりかねません。

なるべく自己資金を多く準備すること
借りる場合もその条件を精査すること
重要になってきます。

計画が杜撰、甘い

お店をオープン出来ても、大抵の場合が
思ったように客足が伸びずに計画通りに
いかないことが多いです。

どうしても自分に都合の良いように考えがち
ですし、希望的観測で売り上げなども見積もり
がちです。

最低最悪の事態を想定して、撤退ラインも
あらかじめ決めておいた方がいいです。

やはり、物事計算通りにはいかないものですが
それでも出来得る限りの計算はしておくべき
です。

技術が追いついてない

とにかくやってみたい!
見よう見真似でなんとかなるだろう

こんな甘い考えが通用するほど飲食の世界は
甘いものではありません。

しっかり一流の店で技術を磨いた職人でも
うまくいかないことは珍しい話ではありません

ずぶの素人が成功する確率はほぼ無いと
考えた方がいいです。

まずはどこかのお店で実際に働いてみて
自分の技術力を知り、向き不向きを知ること
から始めるべきだと思います。

体力がない

飲食業の労働ははっきり言って過酷です!

長時間の立ち仕事
過酷で危険な厨房内の仕事

とにかく身体が資本・・・・
体力が無いととても務まりません。
風邪を引いたくらいで休めないのも
飲食業の常識です。

20~30代なら未経験でも対応できるかも
しれませんが、40代以降未経験は難しい
というのが、長年飲食業に携わってきた私の
実感です。(もちろん例外もありますが)

飲食店の成功確率ははっきり言って低い!

飲食店の成功率ははっきり言って低いです。
他の起業に比べても低いと思います。

10店舗中9店舗は3年以内に潰れている
という現実があります。

ネームバリューなあるチェーン店や
しっかりとした技術を持った職人のお店が
ライバルです。

素人が簡単に通用する世界ではありません!

脱サラ失敗して借金を背負ったらどうなる?

普通の生活が出来なくなる

前述のように飲食店の開業は多額の資金が
必要となる為、失敗すると多額の借金を背負う
可能性が高いです。

お店が潰れることによって職を失うと同時に
借金だけが残ると、普通の生活自体が困窮
してしまいます。

日々の生活資金にさえ事欠くような状態に
陥ってしまうことは十分に考えられることです

家族仲が悪くなる

お金が無いと精神的にも余裕が無くなり
些細なことで喧嘩になったり家族関係が
悪くなることが多いです。

最悪離婚、家族離散なんてこともあり得ること
です。

そう考えるとやはりお金はある程度必要なもの
なんですね?!
”金持ち喧嘩せず”とも言いますし・・・

友人が離れていく

これも悲しいですが現実です・・・

友人に借金したり、お金がらみは本当に
まずいです。

しかし、こういう困ってくれる時に
助けてくれる友人こそ本当の友人なのかも
しれません。

破産する

家や車、家具など20万円以上の資産を全て
借金の返済に充てた上で支払い能力が無いこと
が認められれば、「自己破産」するのも
一つの手です。

自己破産が認められれば、
借金は全て免除されます。

しかし、社会的信用は地に落ちてしまいます。
自己破産すると「官報」という政府発行の
冊子に名前が掲載されます。

その為、5~7年程度金融機関からの
借り入れが出来なくなります。

住宅ローンなども組めなくなるということです

再就職が難しくなる場合も

再就職の際、20代の脱サラ起業なら
「チャレンジ精神がある」と良く取られる
可能性がありますが、40代にもなると逆に
「計画性が無い」と不利になる場合があります

世捨て人になる

借金のせいで住む場所や家族も失いホームレスに
なって社会からドロップアウトしてしまうケース
もあります。

それはそれで人生ですが・・・。

脱サラを成功させる為には?

明確な目標を立てる

何故脱サラして起業したのか?
どんな理想を持って自分でやろうと思ったのか?

その辺を明確にしておくことは大事です。
何故なら起業すると次々に壁にぶつかります。
挫折感を感じることも多いと思います。
そういう時に心の支えになるのが、
明確な目標だからです。

お金持ちになりたい
自由に仕事をしたい

というようなフワッとした目標よりも
世の中のためになるような高い志があると
尚いいです!

家族の理解を得る

起業に当たり家族の理解はしっかり得ておいた
方がいいです。
何故なら、最後まで味方になってくれるのは
やはり家族だからです。

逆に家族の理解を得ていないことで家族不和の
原因になることがあるので、納得いくまで
話し合った方がいいです。

引き際を見誤らない

資金にも限りがあります。
予め撤退ラインは決めておき、
引き際を見誤らないことは大事です。

あまりこだわりを持ち過ぎず、柔軟に対応して
いくことが重要です。

あきらめずに挑戦し続ける

最終的にはあきらめずに挑戦し続けることが
一番の成功の秘訣かもしれません。
失敗してそこで諦めてしまえば、終了ですが
・・・。
最終的に成功すれば、失敗も失敗で
なくなるからです。

まとめ

①脱サラして飲食店が失敗する原因
開業資金が負担に
計画が杜撰、甘い
技術が追いついてない
体力がない

②脱サラ失敗して借金を背負ったらどうなる?
普通の生活が出来なくなる
家族仲が悪くなる
友人が離れていく
破産する
再就職が難しくなる場合も
・世捨て人になる

③脱サラを成功させる為には?
明確な目標を立てる
家族の理解を得る
引き際を見誤らない
あきらめずに挑戦し続ける

いかがでしたか?

脱サラは完全に自己責任ですが、
やはりポイントは事前準備です。

勢いも必要ですが、しっかりした準備の
ベースが無ければお金をどぶに捨てるような
ものです。

では!

この辺で終わりにします。

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