どうもカルマです。
フリーランスが経費で落とせる項目の一つに
「接待交際費」がありますが、どのようなもの
なのか?見ていきたいと思います。
フリーランスの場合、接待交際費の上限額は
設けられていません。
いくらでも申告できるということですね?!


フリーランスの確定申告 交際費の考え方は?
飲食代を経費で落とせるのって
いいですよね?!
でも、何でもかんでも認められるのか?
というと当然そうではありません。
やはり、ある程度の線引きはあります。
基本的には「経費」の考え方として
「事業に必要なお金」ということがあります。
つまり「事業に必要なお金」であることを
説明できればいいわけです。
例を挙げると・・・
打ち合わせを喫茶店で行った時の飲食費
取引先の方との食事、会食
取引先関係のご祝儀、お香典など
⇒領収書は出ないので、出金伝票で。
これらは「接待交際費」として認められる
と思います。
ただ念のために、その際の相手の会社名、人数
はメモに残しておきましょう。
逆に家族で外食した時の飲食費などは
接待交際費として認められません。
これは私用なので、経費とは区別されます。
最終的に「経費」かどうか判断するのは
税務署の担当者なので、ちゃんと説明をして
納得してもらえるかどうかが鍵となってきます
一応、自分でどちらか判断できない様な
グレーなケースも領収書はもらっておいて
確定申告してみるというのも一つの方法です。
ダメもとで!ということですね(笑)
フリーランスの場合、仕事とプライベートの
線引きがどうしても曖昧になってくるので
上手くこじつけることが出来ないでも
ありません。
何でもかんでも経費で認められるわけでは
ありませんが、ある程度もっともらしい
ストーリーを作れるようになれば、節税には
有利かもしれません。
でも、嘘や作り話はだめですよ(笑)


今回は短いですが、この辺で終わりにします