フリーランスは消費税の請求書出すべきなの?

どうもカルマです。
フリーランスになって請求書を発行する際
消費税」をいただくかどうか?
悩むことはありませんか?

免税事業者なのに果たして「消費税」は
請求できるのか?
そう思ってしまうのは当然です。

この記事を読めば・・・
・フリーランスは消費税の請求書出すべきなの?
・軽減税率の取り扱いはどうすればいい?

が分かります。

フリーランスは消費税の請求書出すべきなの?

まず「消費税」について説明します。
消費税」は、商品を購入した際に販売者に
税金を預け、その税金を販売者が納税する
間接税」と呼ばれる税金です。

消費者の立場からすると、商品を購入する
時に「消費税」から逃れる術はありません。

しかし、販売者の立場になると、必ずしも
全販売者が「消費税」を納めなくては
ならないか?というと、そういうわけでは
ありません。
消費税」を納めるのは「課税事業者」と呼ばれ
前前年の売り上げが1000万円を超えている
と納税の義務が発生します。

また、最近追加された条件として前年の
1~6月の売り上げが1000万円を超える
ような急成長を遂げた場合
は翌翌年ではなく
翌年から「課税事業者」になります。

どちらにせよ、売り上げが1000万円
達していなければ免税されるということです。
消費税を免税される業者のことを「免税事業者
と呼びます。

1000万円はなかなか低いハードルではない
ので、フリーランスの場合「免税事業者」が
多数を占めます。

ここで「消費税」が免税されているのに
果たして「消費税」をお客様に請求しても
いいのか?という疑問が湧いてくると
思います。

結論から言うと・・・
消費税は請求するべきです。
理由としては、あなたがフリーランスとして
仕事をしていく上で消費者として「消費税
を払っているので、当然その成果物には
消費税を含めた値段設定するべきだからです。

分かりやすく言うと・・・
例えばネット環境や通信費、打合せの経費
など、全て消費税を払っています。
これらは仕事のために払っている「消費税
なので、成果物の値段に影響して当然という
考え方です。

税法上はどうなの?と思うかもしれませんが
免税事業者が消費税を乗せて請求することに
ついては、税務署、国税庁が作っている
公式パンフレットによれば・・・
「免税事業者が消費税額を記載することは
予定されていません」
と書いてあります。
消費税相当額を受け取ることを暗に黙認
するような表現になっていますね?!

この辺の解釈は意見が分かれるところですが
上記のような理由で消費税は堂々と請求
してもいい
と私は思います。

また、免税事業者である点をお客様から
突っ込まれて、消費税分の値引きを
求められても安易に応じるべきではないと
思います。

公正取引委員会によれば、発注者側の立場を
利用して、「消費税分を値引きしろ!」とは
言ってはいけないことになっています。
「弱い者いじめはダメだよ!」ということです

大切なのはあなたの成果物の価値がいくらか?
自信をもって言うことです。
それにプラスして経費分として消費税
いただくという風に考えればいいと思います。

課税事業者」の場合は、当然納税義務が
生じるので「消費税」を請求しないと
手残りが減ってしまいます。
たかが10%だからいいか?!と安易に
考えずにシビアに行きましょう!

軽減税率の取り扱いはどうすればいい?


2019年10月より消費税10%
なりました。同時に品目によっては従来通りの
8%の低減税率が適用されています。
課税事業者は消費税を納税する際、
8%なのか10%なのか?分けて表記する
区分記載請求書保存方式」で申告する
必要があります。

品目ごとに分けてもいいし、8%と10%の
それぞれの合計額で申告してもいいです。
また、課税事業者「消費税」納税の際には
仕入れにかかった消費税額を引いた消費税を
納めればいいという仕入れ税額の控除
あります。

例えば、10000円の商品で消費税が
10%で1000円ですが、仕入れ額が
3000円で消費税が300円だとしたら、
1000円ー300円=700円を
納税すればいいということです。
2023年から施行される「インボイス制度
に関しては以下記事を参照して下さい

【フリーランスの税金 】2023年10月 から導入されるインボイス制度とは?

まとめ

消費税」は、商品を購入した際に販売者に
税金を預け、その税金を販売者が納税する
間接税」と呼ばれる税金です。

消費税」を納めるのは「課税事業者」と
呼ばれ前前年の売り上げが1000万円を
超えている
と納税の義務が発生します。

これに対し、売り上げが1000万円以下の
業者は「免税事業者」と呼びます。

課税事業者の「消費税」納税の際には
仕入れにかかった消費税額を引いた消費税を
納めればいいという仕入れ税額の控除
あります。

免税事業者」も「消費税」を請求しても
構いませんし、消費税分の値引きを請求
されても断固拒否すべきです。

いかがでしたか?

あなたはビジネスをやっているのです。
プライドは持つべきです。
もらうべきものは堂々と請求しても構わない
のです。

では!

この辺で終わりにします。