【脱サラ起業】自営業になると失業保険もらえないって本当?

どうもカルマです。

今回は「失業保険」についてリサーチ
してみました。

というのも、脱サラして個人事業主として
自営業を始めようとすると失業保険が
もらえないと聞いたもので・・・。

何とかもらえるのであれば、
もらいたいものです。

この記事を読めば
「【脱サラ起業】自営業になると失業保険
もらえないって本当?」
「失業保険とは?」
が分かります。

【脱サラ起業】自営業になると失業保険もらえないって本当?

結論から言うと、
もらえるようになりました。

以前は、自営業は就職とみなされず、
脱サラ後すぐに自営業をやりますと言うと
失業保険支給の要件である
求職活動をしていること」という部分で
認められませんでした。

そのため、自営業の開業準備をしながら
ハローワークに通い、求職活動を装うひとも
いました。

政府は成長戦略の一環で起業率を
現状の2倍の10%にすると
うちだしました。

これを受けて厚生労働省が2014年7月に
自営業準備者も給付対象とする
としたのです。

ただ、条件として「求職活動中に自営業創業
準備検討の人
」とあるので、自営業一本では
なく、あくまで求職活動はしているという
ことが求められます。

微妙なニュアンスですよね(笑)

その為、気をつけなければならないのは
退職した時に会社からもらえる離職票の
退職理由です。

ここは大体「一身上の都合により」とか
書いてあるんですが、ここに「起業のため」
とか「自営業を行うため」などと書かれて
しまうと失業保険がもらえなくなります。

起業するぞ!とテンションが上がって
「僕、起業します!」とか言いがちですが
会社を辞める時に宣言しない方がいいです。

普通に「一身上の都合」ということに
しておいた方がいいですよ(笑)

失業保険の給付は最長で退職した日から
1年です。

もし、起業の準備がまだ十分でないのなら
この期間を利用して求職活動も並行して
行いながら準備すれば、失業保険は
もらえます。

但し、名目上は「就職するか自営業を
開業するか迷っている
」とハローワーク
では言わないとダメです。

自営業を開業する「開業届」を出したり
会社を設立した時点で失業保険の給付は
打ち切られます。

失業保険をもらうために起業する
タイミングをずらすのは本末転倒ですが
準備が不十分ならもらいながら準備する
のが賢そうですね?!

あとこの期間中に就職が決まった場合に
支給される「再就職手当」というものが
ありますが、これはもらえるのか?
というと、難しそうです。

支給の要件に「就職先が1年を超える
雇用が確実だと認められること
」と
あるので、起業する場合、その事業が
1年以上継続できることをハローワーク
の職員に説明して納得してもらわないと
いけません。

起業しても1年もたないで倒産、廃業
する人も多いので、これはなかなか
厳しそうですね?!

この他に「就業手当」というものが
あります。
非正規雇用やアルバイトで仕事が
決まった場合と同じ扱いになるのが
癪ですが、

これは「1年を超える~」の条件が
ないので、他の条件を満たせば、
もらえる可能性はあります。

ただ、支給額はガクンと落ちます。

失業保険とは?

失業保険とは、「失業した労働者の生活の
保護」を目的とした社会保険の一種です。

1年以上働いていれば、もらえますが
条件として求職活動をしていることが
求められます。

失業保険が支給される期間は退職した日
から1年間
です。

退職理由が「自己都合」の場合、
3か月間は支給されません。

会社都合」の退職と認められれば
退職後すぐに失業保険は支給されます。

「会社都合」は、会社が急に倒産する
などの特別な場合を除き、ふつう会社は
認めたがりません。

「会社都合」が認められるケースとして
倒産、リストラ意外には大きく分けて
以下の3つのケースがあります。

給料がちゃんと払われてなかった場合

退職金以外の給料の3分の1以上が
未払いの月が連続2か月以上あった場合
若しくは半年間で3か月あった場合

残業時間が一定ラインを越えていた場合

離職直前の半年間のうち3か月連続
月45時間以上の残業があった場合

離職直前の1か月で残業100時間超

離職直前の2~6か月平均で月80時間超

やむ得ない理由で退職した場合

病気や精神疾患、妊娠、出産、育児、
父母の介護、結婚のため住所変更や
交通機関の廃線などで通勤困難の場合など

会社が認めなくても、上記の様な理由が
あれば、主張した方がいいですね!

残業なんかは給料明細だと上手く
ごまかされていることが多いので
タイムカードの写真を撮っておくなど
しておいた方がいいかもしれません。

次に失業保険の支給額についてです。

計算式は、
基本手当日額×所定給付日数で計算
されます。

基本手当日額とは、離職前の賃金により
変わり、賃金が高ければ高いほど高額に
なりますが、上限があります。
逆に下限もあります。

上限額は離職時の年齢により変わりますが
下限額は全年齢一律になっています。

この金額は毎年見直されます。
平成30年の上限額、下限額は以下の通り
です。↓

上限額
30歳未満と65歳以上:6750円
30~44歳     :7495円
45~59歳     :8250円
60~64歳     :7083円
下限額:一律1984円

所定給付日数は退職日から1年後までの
残日数になります。

まとめ

①脱サラ起業で自営業でも失業保険は
もらえます。但し、求職活動を並行して
行う事が条件になります。

②失業保険の計算式は
基本手当日額×所定給付日数で
求められます。

いかがでしたか?

自営業開業や会社設立の場合、失業保険は
もらえないと思い込んでいた人には朗報
ですね!

こういう情報はたまにチェックしておいた
方が良さそうですね。

お金はいくらあっても困ることはないので
もらえるものはしっかり貰いましょう!